・今月から新しいカテゴリー「使用後通信簿」を設定した。
・この歳になって、ほしい物もあまりないが、ネット通販やテレビ情報番組でのアイデア商品などを見ると、衝動買いすることが少なくない。そこで、実際に購入して、使用後の通信簿を付けることにした。
・ただし、判定は小生の独断と偏見に元つくものであることを了解されたい。
・第1弾は、昔懐かしい「蚊帳」である。
・ネット(yahoo! auction)で調べると、価格も種類もいろいろある。その中で比較的安かった「軽涼蚊帳(かや)3畳用」を買い求めた。(販促写真より)
・これまで、蚊などの虫類に悩まされていたのが嘘のよう。快適な眠り空間が現出した。以来、蚊取り線香は用済みだ。
・蚊帳の価格が約4千円だったので、ひと夏で蚊取り線香などの殺虫剤費用と相殺できそうだ。
・蚊帳越しで見るテレビが紗がかかって見にくいので、テレビをやめて、蛍光灯スタンドを蚊帳の中に入れて読書をすることが多くなった。まさに蛍雪時代だ。
・昔は、蛍を蚊帳の中に入れて楽しんだ記憶があるが、この辺には蛍は飛んでこない。
・蚊帳の中で眠ると、贅沢な気分を味わえる。
・また、蚊帳を吊っていると、気軽に窓を開け放つことが出来る。ことに、まどろみの中で、朝の冷気を感じられるのがいい。
・蚊帳の話を行きつけのスナックのママに話したら、自分もほしいというので、ネットで購入代行して差し上げた。小生より1つ年上のママなので、やはり、蚊帳がなつかしかったのであろう。
・若い夫婦なら蚊帳を吊るだけで、少子化対策になること請け合いだ。子供手当てより前に蚊帳手当てを出したらどうか?
・ちなみに、日本の蚊帳が外国でも人気が高いそうだ。
・お姫様のような天蓋蚊帳を追加注文して、アメリカにいる小生のお姫様(孫娘)に送ってあげようと思う。
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・昨年、通風が出て以来、好きなビールを控え、いろいろな果実酒を造り、これらをカクテルで飲んでいる。
・先日、ある雑誌で、超音波式 果実酒即製器[カサデビーノ]なるものを見て、購入。普通、半年~1年かかるのがわずか24時間で完成するというもの。超音波(40KHz:40,000回/秒)で、アルコール分子を振動させることで反応をはやめ、果実エキスを1日で抽出するのだという。
・第1回目は、りんご酒作りに挑戦。ボトル(700cc)にりんごとレモンを入れ、ホワイトリカーをボトルの80%くらいまで注ぎ、指定量の水を入れた装置に蓋をしたボトルを入れ、スイッチを押す。左側が24時間後、出来上がったもの、右側が同時に瓶に入れ、装置にかけないまま1日経過させたもの。あきらかに、左側の方が果実がしぼみ、液色が出ている。右側のものも、後で、装置にセットしてりんご酒を造った。
・りんごに関しては、おいしく出来た。
・出来る量が1回に500ccと少ないのがいい。果実によっては、造ってみたものの美味しくない果実もあるので、このくらいで、色々造ってみるのも面白い。
・りんご酒=りんご中玉半分、レモン半分、ホワイトリカー適量(瓶の8分目)
・この装置で、果実酢も出来るようだ。

アル中に注意 


・星型のキュウリができるというプラスチック型(発売:株式会社フォレスト)をためした。
・ホームセンターには3種類の型があったが、星型とクローバー型の2つを購入。
・実が小さいうちにセットすると、型にそって成長する。

・輪切りにすると、星型、クローバー型になっているので、サラダに入れると楽しい。
・使用法として、8割がた大きくなった収穫するとあるが、この時期のキュウリは1日で大きく成長するので、見極めが難しい。

・型からはずすのが以外と手間がかかる。セットしてあるピンがなかなか抜けないのだ。結局、2つの型ともピンを壊してやっと抜けた。ピンでなく輪ゴムなどで留める方法の方がいい。
・再使用できるように硬質プラスチックを使っているが、もっと薄い材質にして使い捨てにした方が使い勝手はいいと思うが・・・・
・型に入れて成長させているせいか、キュウリの外皮が少し硬いような食感がする。
・でも、子供達には喜ばれること請け合いだ。
・ナスにも使えるそうのので、次回は長ナスでためしてみよう。

☆☆☆

こんなきゅうりの育て方あったんだ 

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